2024年6月のお知らせ

2024年05月28日

令和6年6月、月間お休みのお知らせ

(更新日時令和6年5月28日22時44分)

 

5月最後の週末は東京出張でした。

私、この日本オステオパシープロフェッショナル協会にて内臓コースの講師を担当しておりまして、東京にて二日間先生をしてまいりました。

東京内臓コースは基礎コース全6回。

今回は①と②。

6月、7月にも出張でお休みをいただきますので週末しかご来院難しい皆さんにはご迷惑をお掛け致します。

 

折角の東京、仕事だけでは楽しみがありませんので…

 

自分の足で、早朝の東京を観光もしてきました💡

初めて間近で東京タワー、スカイツリーを見てきました🙌

他にも表参道を通ったり、明治神宮前を通ったり、

朝の六本木は外国の方ばかりで一言で言い表すなら…そう、「カオス」ですね。

警察24時で見る光景がそのままありました。

 

東京出張にて東京の先生方と関わって感じたことは…

いよいよ本当に大変な状況になってきたなという印象です。

 

6月のお休みの予定です。

火曜日、金曜日、日曜日は定休日です。

6月29日(土)は出張のためお休みをいただいております。

 

みなさんに気付いてほしいこと

いつもお知らせをご覧いただいてありがとうございます。

今日はこのお知らせをご覧くださっている方に試してみて欲しいことがあります。

それは…

 

「深呼吸」

 

みなさんは自分がどれくらい呼吸できているかご存じですか?

いつも私は患者さんに「呼吸」の大切さをお伝えしています。

 

  1. 鏡の前に立ってください。
  2. 何も考えず大きく、ゆっくり深呼吸して、ただ目の前の深呼吸しているご自身をよく観察してください。

 

観察のチェック項目

  1. 肩が上がりますか?
  2. 顎が上がりますか?
  3. 姿勢が悪くなっていませんか?

 

この3つの兆候はみなさんが、大切な「呼吸」を十分に出来ていないことを示しています。

 

呼吸できていないと言われてもよく分からない???という顔をされる方もいます。

 

では鏡の前で、肩が上がらないように深呼吸してください。

顎が上がらないように顎を引いて深呼吸をしてください。

背筋を伸ばして深呼吸してください。

 

これで息が吸いにくくなるはずです。

 

本来、正常な状態であれば肩が上がらないようにしても、顎を引いても呼吸は問題なく出来ます。

深呼吸の際に肩が上がる、顎が上がる、背中が丸くなるのは、呼吸しにくくなっている体を代償して呼吸を確保しているからです。

肩が上がらないようにする、顎が上がらないようにする、背筋を伸ばしたときに呼吸しにくくなるのは代償が効かないようにしたときに今現在の本来の状態が現れるからです。

息が出来なければ5分でヒトは生きていけなくなります。

 

命に係わる呼吸を確保するように体が頑張っているのです。

 

  • 寝られない
  • 何度も夜中に目が覚める
  • 寝ても疲れが取れない
  • すぐ疲れる
  • 息が上がる
  • 不安な気持ちになる
  • 痛みが取れない

 

これらは全て「呼吸」が抑えつけられてうまく出来ていないことに起因しています。

命の危険をからだが察知して知らせてくれているサインです。

からだが酸欠になっているから上記のような症状が起こっているのです。

 

マッサージしようが、ストレッチしようが骨盤矯正しようが呼吸が抑えつけられていればからだの回復力は低下したままです。

 

簡単にできるチェックですから、ぜひ一度試してみてください。

そして試した結果を直接私に教えてください。

ほとんどの方はご自身が危ない状況に置かれていることに気が付いていません。

自分の現在地を知ることは、そこからどうすればいいかを知るためには大切なことです。

ぜひ一度セルフチェックしてみてくださいね。