坐骨神経痛!注射も効かない痛みの原因とは?

2018年07月6日

こんにちわ!

あなたの「治りたい!」を叶える整骨院。

神戸市西区月が丘整骨院 多田です。

神戸市西区月が丘 腰痛

坐骨神経痛にブロック注射が効かない!?|神戸市西区月が丘整骨院

坐骨神経痛を訴えられて、昨日お越しになられた患者さん。

1年前から症状が出始めたそうで、病院に行ってブロック注射を3回受けられたそうです。

最初の一本目は半年前。

ブロック注射はよく効いて、痛みはかなり楽になったそうです。

二本目は3カ月前。

一本目程の効果はなく、痛みは少し楽になったもののあまり効果も長続きしなかったそうです。

そして先日三本目を注射。

 

ブロック注射の効果が全く無く、歩くことも、座ることもままならない痛みで耐えるに耐えられず月が丘整骨院に来られたそうです。

 

問診票のご記入は立ったままで。

座るのが痛くてじっとしていられないとのことでした。

問診も立ったままお話をうかがいました。

 

座骨神経痛とは?

そもそも座骨神経痛とは、人体最大最長の末梢神経である坐骨神経が何らかの原因によって刺激されて起こる神経痛。

坐骨神経の走行のどこかで圧迫が起こる、坐骨神経を構成する4、5腰神経、仙骨神経1、2、3、の神経根圧迫、梨状筋が坐骨神経を圧迫する梨状筋症候群、腰部で起こる脊柱管狭窄症、腰部椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、腰椎分離すべり症などが原因とされています。

最も多い原因は腰部椎間板ヘルニアで、90%の坐骨神経痛の原因と言われています。

 

しかし、症候性座骨神経痛と呼ばれる坐骨神経痛の分類もあり、これは画像診断では原因となる明らかな神経圧迫の異常所見が見つからないモノもあります。

原因が見つからないから治療方法が分からず、治療困難とされているようです。

 

こちらの患者さんは腰部の神経根圧迫と画像診断で判断されたため、ブロック注射が選択されたのですが、3回目にして全く効果が得られないという事態になってしまいました。

 

痛みは身体からのサイン

ブロック注射はなぜ効かなかったのか?

ここで医学的な所見はともかくとして、一つ皆さんに知ってほしいことがあります。

 

痛みは身体からのサイン

痛みとは身体の異常を知らせるシグナルです。

痛みには必ず原因が存在し、その原因が危険なモノであればあるほどより強いサインを身体は発します。

 

ブロック注射は痛みの経路をシャットダウンするためのもので、決して坐骨神経痛が起こっている身体の異常状態を治すものではないということを知ってください。

(ブロック注射を否定している訳ではないので誤解の無いように)

 

この患者さんは

  • 最近ギックリ腰を数回繰り返していた。
  • お子さんをご出産後3年、特に疲れやすくなっていた。
  • 慢性的な肩こりがあり、片頭痛に悩まされていた。
  • 学生時代部活で足の捻挫を何回も繰り返していた。

その他、小麦の問題もお持ちでした。

 

足首の捻挫により距腿関節が緩んでしまい、足からの筋膜の捻じれは全身のバランスを狂わせ、小麦の問題で内臓の緊張はピークに達し、脊柱の隙間も全体で圧縮され、ろくに体の動きも取れないような状態でした。

出産に伴う骨盤の離開はこれらの身体の状況に邪魔され、正しい位置に戻ることが出来ず、骨盤帯のバランスもがたがたになってしまっていました。

 

座骨神経痛の発症は、これらの身体の問題が既に限界に達し、これ以上体中の機能をフル稼働させてももはや代償がきかないということを知らせてくれていたのです。

これ以上動けば、取り返しのつかないレベルで身体が壊れてしまうということを知らせてくれるサインが座骨神経痛だったわけです。

 

しかし、この患者さんはブロック注射で痛みを抑えるだけという選択をしてしまいました。

そして身体のサインは無視され、動かない体をさらに使い続けた結果、ブロック注射でも痛みを抑えることが出来ないレベルまで身体のバランスが崩れてしまい、最初の坐骨神経痛の症状よりも強力な痛みを身体は出さざるを得なくなってしまいました。

 

痛みは本当に辛いものですが、決して私たちの敵ではないということを知ってほしいと思います。

本当の問題は、痛みではなく、なぜそこまで辛い痛みを身体が発さなければならないのか?ということです。

 

座骨神経痛の根本原因を整えるオステオパシー|神戸市西区月が丘整骨院

坐骨神経痛の施術はこれで治る!というプロトコルはありません。

座骨神経痛の原因は人それぞれ、原因は様々ですから大切なことはその患者さんの坐骨神経痛がどのようにして引き起こされているのかを正しく捉えるということです。

座骨神経痛とは「病名」ではなく「症状名」であり、その病態を表す言葉ではありません。

 

この患者さんの坐骨神経痛は、脊柱管を圧迫している脊髄神経の緊張と内臓の緊張、足の捻挫に伴う左の骨盤の骨の後方へのズレなどが主な原因でした。

坐骨神経というよりも、神経全体が頭と足とで引っ張られてしまって全然動きの余裕がない状態になった上に、骨盤でズレが生じた為坐骨神経が圧迫されてしまい、坐骨神経痛の症状が引き起こされてしまいました。

 

過去の外傷、特に繰り返された足の捻挫による関節の弛緩は非常に厄介です。

体中に色んな症状を引き起こしてしまいます。

食事の問題に起因する内臓の問題も変化に時間が必要です。

それでも初回の施術で、骨格を整える、筋膜の捻じれを整える、内臓の緊張を緩和する、脊髄神経の緊張を取るといった施術で、寝返りも辛かった痛みの症状は大幅に改善し、普通に座れるレベルまで座骨神経痛を緩和させることが出来ました。

 

まだ一回目の施術が終了した段階で引き続きの施術は必要ですが、この患者さんの坐骨神経痛は良くなると思います。

患者さんが私の出した指示をちゃんと守ってくれて、施術を継続できれば、後はバランスを取り戻した身体の自然治癒の力によって坐骨神経痛は解消されるでしょう。

 

木を見て森を見る

症状と患部の所見だけで判断するのではなく、患部の所見が引き起こされた原因を見つけ出し施術することが、症状を改善していく最も近道です。

患部という木だけを診るのではなく、全身という森を見て、なぜ症状が無くならないのか?

なぜ自己治癒力が働かないのか?その根本原因を見つけ出すことが出来れば後はそれを取り除くことで身体は自己治癒力を取り戻し、身体が自然と症状を改善に導いてくれます。

 

オステオパシー整体はこんな悩みの方にオススメ|神戸市西区 月が丘整骨院

 

 

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