花粉症の治療はオステオパシー

2017年03月14日

こんばんわ。

 

オステオパシーで患者さんの健康への想いに寄り添う整骨院。

月が丘整骨院 多田です。

kafun_kusyami

春の日差しを感じる今日この頃ですが、花粉症の方にとっては憂鬱なシーズンですね。

私は花粉症ではありませんので、本当に花粉症でお困りの方のお気持ちは測りかねますが、以前はひどい鼻炎持ちだったので、あの辛さよりまだもっと辛いなんてとんでもない大変さだと思います。

 

体に現れる症状は結果であり、その症状を引き起こす根本には必ず「からだの構造的な異常」が存在します。

「正しいからだの設計図」から外れた構造物

「からだという精密機械を正しく動かすための歯車がかみ合っていない場所」

これが必ず存在するのです。

これともう一つは「食習慣」

我々を取り巻く食環境は、限りなく悪くなっています。

からだに悪いものを知らず知らずのうちに大量に摂取することで、からだの動かなくなった歯車をさらに悪くしてしまっています。

 

私も数年前まではひどい鼻炎持ちで、ほぼ毎月風邪をひくような虚弱体質でした。

(柔道をやっていた見た目から誰も信じてはくれませんでしたが(;´・ω・))

しかし、オステオパシーを学び始め、すべての症状には原因が存在し、すべてのからだに現れる症状には必ず因果関係が存在することを知り、構造的な治療を受け、食生活を正しくしたことで、鼻炎や虚弱体質から完全にさようならすることができました。

 

 

今回のJTOCの授業後の放課後に、「鼻づまりと咳」「花粉症の鼻づまり」でお困りの方をお二方治療させていただきました。

今日は「花粉症」でお困りだったYさんの症例を、簡単にご報告したいと思います。

 

Yさんは小学校のころから花粉症だったそうです。

最近はアレルギーをお持ちのお子さんも多く、小学校やあるいはもっと小さいころから花粉症を持っている子供さんも少なくありません。

 

ずばり、Yさんの花粉症の根本原因は「出生外傷」

medical_syussan

出生時にうけた負担が頭蓋骨に残り、頭蓋骨のねじれがずっと今まで残っていました。

DSC_2073

頭蓋の骨は、写真のようにそれぞれに分けることができ、それぞれに独自の律動運動を持ちます。

このうち、Yさんは後頭骨がねじれてしまっていました。

後頭骨は、中心に大きな穴を持ち、そこから脊髄神経が背骨の中へと降りていきます。

頭蓋と、脊柱、仙骨(骨盤)は構造として連動しているため、この後頭骨のねじれが骨盤帯、下肢へと非常に強いねじれを引き起こす原因となってしまっていました。

 

ここで、花粉症の原因とはいったい何でしょうか?

アレルギーは、ある特定の臓器同士が問題を起こしてしまった結果、引き起こされる過剰な免疫反応です。

Yさんの場合、後頭骨に端を発するからだのねじれが下肢、骨盤帯に強力なねじれをため込んでしまったため、骨端線(成長期に成長軟骨だったところ)にねじれが起こってしまっていました。

この骨端線のねじれが筋膜のつながりを介して腹膜、臓器の正しい位置関係を強力にゆがめてしまっていました。

 

Yさん曰く、お腹をどんなふうに緩めようとしてもなかなか緩むことはなかったとのことです。

問題が内臓自体の問題なら、直接アプローチすれば問題は解決します。

しかし、その内臓の問題が構造的な問題に起因している場合、いくら内臓にアプローチしても決して問題は解決しません。

 

Yさんの下肢、骨盤の骨端線のねじれは5か所!特に左大腿骨の下端の骨端線のねじれは非常に強力でした。

 

この5つの骨端線のねじれをすべて取り、脊柱のもっとも強力に代償が起こっていた頸椎の7番を調整することで、Yさん曰く、今までにないくらいお腹が緩んだ♪とのことでした。

最後にはアレルギーの最も問題となっている臓器を直接アプローチしましたが、今回の治療の最も大切な部分は、骨格を正しく調整するという構造的アプローチの部分でした。

 

治療が終わった後には、鼻はすっきりととおり、とても快適だとのことでした。

しかしYさん、鼻詰まりの治療だったのに起き上がって開口一番

「首がめっちゃ動くよ♪」

でした。

いつも首が動かなかったそうですが、結局首の症状も下肢の問題によってねじられた内臓からの筋膜のつながりによって引き起こされている症状でしたので、ほとんど首にアプローチしなくても大きく首の可動性が向上したのです。

 

アレルギーの治療には、もちろん食習慣の改善や、生活習慣の改善も必須ですが、Yさんのように構造的な問題が原因で症状を引き起こしている方は非常に多いです。

 

われわれオステオパス(オステオパシーの施術者)は、人のからだの正しい設計図を知る者です。

正しい設計図を知らずにどうして、狂ってしまった構造物を正しい場所に戻せるでしょうか?

だからこそわれわれオステオパスはひたすらに解剖学を学びます。

正しいからだの構造とつながりを知るからこそ、効果的な施術が行えるわけです。

 

子供さんの花粉症やアレルギー症状の背景には、Yさんのような構造的な問題が隠されている場合もあります。

早いうちにこの構造的な問題に対処することができれば、その子の未来は大きく変わるはずです。

もし、食生活の問題があるならば、もっと問題の改善が必要です。

 

これからのシーズン、花粉症でお困りの方もたくさんおられると思います。

オステオパシーは正しいからだの設計図を持って、お困りの患者さんの症状の隠れた根本原因を見つけ出し、回復へと導きます。

 

もし花粉症でお困りなら、一度月が丘整骨院へご相談ください。

 

月が丘整骨院のHPはこちらからどうぞ。

お問合せ、ご予約はこちらからどうぞ。