寝違いはすぐ治る!無痛整体オステオパシー

2016年12月22日

おはようございます!

 

月が丘整骨院 多田です。

 

今日は、昨日寝違いでご来院いただいたTさんの症例のお話です。

 

Tさんは時々からだのメンテナンスで当院にご来院いただく、なんとオペラ歌手さん!

先日も舞台の前にメンテナンスでご来院いただいたのですが、昨日は急に寝違えたとのことでした。

opera_singer

 

お話をうかがうと、

「一昨日、ちょっと硬い床でお昼寝をした後に、背中から首肩にかけて強い痛みが出てしまって一日たっても全然痛みが引かない」

とのことでした。

さらにお話をうかがうと、先日の舞台の際に、右太ももの裏(ハムストリング)を痛めてしまったとのこと。

ハイヒールでラインダンスを踊るようなかなり動きのある舞台だったらしく、激痛をこらえて舞台をやりきったそうです。Σ(゚Д゚)

(痛みに弱い私は、そのプロ意識に脱帽です(;´・ω・))

 

検査をすると、右側の3番、5番の肋骨が前方に滑り込んでしまって、さらに頚椎の6番も大きくバランスを崩してしまっていました。

この二つのずれによって強い痛みを引き起こしていました。

 

問題は、先日施術したばかりでなぜこんなにバランスを崩してしまったのか?

 

原因は、ハイヒールにありました。

ハイヒールは、ただ履いて歩くだけでも骨盤のゆがみを作ってしまう非常に危険なおしゃれアイテムです。

ましてやそのハイヒールでラインダンスを踊る…

人間の可能性へのチャレンジかと思ってしまいました。

 

検査の結果、右足の距骨と舟状骨の関節が、舟状骨が足底方向に滑ってしまい、

そこから右下肢全体、特に外側にある腸脛靭帯の筋膜を強く引っ張っており、そこから骨盤がバランスを崩し、筋膜の張力が背中、首まで到達してしまっていました。

この筋膜の緊張が、骨盤の可動性を低下させた結果、ハムストリングの柔軟性が低下し、肉離れの原因にもなってたんですね。

 

なぜ距骨と舟状骨の関節がずれてしまったのかを探ると、右足の第3趾の関節がずれてしまっていました。

これは、ハイヒールでつま先立ちの状態になってさらに、ラインダンスの足を挙げる動作を踏ん張って耐えていたからです。

(恐るべしハイヒールですね(*_*;)

 

治療は、この趾の関節をより狂った方向にバランスを取る(インダイレクトテクニックと言います。)ことで首まで到達してしまった筋膜の緊張、ねじれを取り去るところから始めました。

これによって、骨盤のずれ、肋骨の前方滑りもうまく正常な位置に収まってくれました。

後は、頚椎の6番の関節を矯正し、肋骨に引っ張られていた肋間静脈の引っかかりを取ってしまえば、もう首肩背中の痛みはすぐに解消していました。

 

一般的に背中の痛みはとりにくいといわれているようですが、原因さえ明確に分かっていれば、その場で痛みを取ることも難しくはありません。

 

今回の症例では、一見すると関係ないような足の肉離れという外傷も、急な寝違い、背中の痛みと関連があったというからだのつながりの関係性が見えてきます。

どんな不意の痛みや外傷であっても、何らかの因果関係が存在するということを知っていただければと思います。

 

肉離れも、断裂した筋肉をすぐにつなぐことは出来ませんが、原因となった周りの筋膜の緊張やよじれを正すことで、痛みを軽減させ、回復を早くすることは可能です。

肉離れの痛みはなかなか引きにくく、断裂部が治癒した後もいつまでも引き連れた感覚が残ったり、痛みを残してしまうのは、こういった根本の原因が解決されていないということもあります。

 

 

急な寝違いや背中の痛みも我慢せずにすぐ治療を受けていただくことで、早期回復につながります。

急性外傷も、その直後の処置の仕方で予後は大きく変わってきます。

 

寝違い、背中の痛み、肉離れのいたみ、その後のリハビリなどでお困りの方は是非一度月が丘整骨院へご相談ください。

 

神戸市西区で寝違い、背中の痛み、肉離れの治療、整体治療、の月が丘整骨院のHPはこちらをご覧ください。

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