歩けない程の膝の痛みが治った!

2017年01月4日

こんばんわ!

 

月が丘整骨院 多田です。

 

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神戸市西区にお住いのMさんと

 

本日より月が丘整骨院は通常診療です。

 

今日は、昨年末に急に歩けない程の膝の痛みに襲われたMさんの症例です。

Mさんは神戸市西区にお住いの82歳の女性です。

82歳には見えない若々しさがあるお元気な方です。

 

Mさんは以前から少し膝に痛みを感じていたそうです。

ですが、日常生活に支障がないほどの痛みだったので、時々病院にかかったときについでにマッサージを受ける程度の治療しかしていませんでした。

もともと周りのお友達が「膝が痛い膝が痛い」と言っているのを見ながら、

「私は大した痛みじゃないし、歩けるから大丈夫」

と思っていたそうです。

痛みもわずかだし年のせいだろうとあまり気にしていませんでした。

 

ところが、年の瀬も迫った12月18日。

駅で電車が出そうになっていたところで慌ててちょっと走ったそうです。

その時膝に違和感を感じたそうですが、その時はまだ大したことは無かったそうです。

その後、夜になるにつれてどんどん膝の痛みが増していき、しまいには全く歩けない程の痛みになってしまったそうです。

 

整形外科と、かかりつけのクリニックで痛み止めの注射を打ってもらうも、

痛みが引くどころかますます痛みがひどくなり、本当に歩けなくなってしまったそうです。

 

MRIも撮りました。

半月板損傷の疑いがあると診断されたそうです。

「膝の変形もみられるから手術になるかもしれないね」とドクターに言われてようやく怖くなったとのことでした。

 

月が丘整骨院に通院していただいている娘さんのご紹介で、手術しないで済むのならとご来院いただきました。

それまでは、膝の痛みは年のせいだから手でする治療で治るなんて思ってもいなかったそうです。

しかし、いよいよ手術と言われて、手術しないで済むのならとワラをもすがる気持ちでお越しになったそうです。

 

ご来院いただいたときは、杖をつかなければ歩くのもままならず、足を引きずって何とか足を前に出すといった歩き方でした。

 

検査をすると、確かに大腿骨と脛骨の軸が完全にずれている。

まともに膝として機能できない構造のずれが起こっていました。

病院では、レントゲンでは骨の異常は変形しかないからと、痛み止めを打たれたそうですが、残念ながらこんなに関節がずれた状態で痛みが引くはずがありませんね(;^_^A

 

なぜこんなに膝の関節がずれてしまったのか?

 

Mさんは胃がんの手術と、右手の中指の骨折を過去にされていました。

 

大きな問題はこの二つでした。

骨折によって起こった骨膜、筋膜のねじれがからだのバランスを大きく崩し、胃の切除術によって内臓のバランスが狂ってしまったことによってからだの内側からも膜のつながりが捻じれてしまっていました。

立っている姿勢も、ベッドに寝てもらった体のバランスも、完全に右側にバナナのように歪んでしまっていました。

 

他にもいくつかの筋膜のねじれを作る原因はありましたが、これらの筋膜のねじれのバランスを取るために、右膝が目一杯頑張ってくれていたんですね。

言うなれば、もっともからだの中で働いてくれていた場所が右膝だったといえます。

頑張って頑張って右膝でからだのひずみを緩衝した結果、右膝にねじれの力をため込んで、痛みが生じ始め、最後の引き金として走った拍子に膝がずれてしまい、強い痛みを引き起こしてしまったんですね。

膝に痛みが生じ始めた時点で、既に膝にため込んだねじれは限界に達していたため、骨盤の関節も股関節も足の関節も、体中あちこちの関節がずれを起こしてしまっていました。

Σ(・□・;)

 

治療は、筋膜のねじれを整え、膝の関節のずれをしっかりとはめ込み、他のずれた関節をキチンとあるべき場所へ収めるように進めていきました。

膝がはまり込み、骨盤下肢の関節も正常化し、もっとも影響を及ぼしていた外傷と手術の痕の筋膜のねじれを取り、循環が正常化するようにバランスを取り、視床を調整した時点で強い痛みは大幅に改善して、歩きやすい状態になっていました。

 

おからだの基礎状態、筋膜の癒着などねじれもかなり強かったため、しっかりバランスが取れて痛みが解消するまでに3回かかってしまいましたが…

 

Mさんにもこれなら手術しなくても大丈夫!と喜んでいただけました。

 

 

過去の外傷や手術の後、内臓を切除した後などはからだのバランスを大きく崩し、筋膜のねじれを作ることがあります。

そのバランスに対して、膝や他の関節はそのバランスを取るために代償的にずれやねじれを作ることがあります。

そのねじれやずれが一定許容量を超え始めると、痛みや違和感が起こり始めます。

ちょっとの痛みや違和感だからと放っておくと、限界を超えたひずみが関節にかかってくるため思わぬ激しい症状が引き起こされてしまいます。

そうなると、痛い患部だけに意識が向いてしまうので患部だけを治療しようとしますが、症状の根本原因はまったく別の所にあるため、一向に状態は改善しません。

 

症状の本当の根本原因が何なのかを正確に見つけ出すことが出来れば、歩けない程の痛みでも短い期間で改善させることが出来ます。

 

 

治らない膝の痛みや、手術を勧められていてお悩みの方は、一度月が丘整骨院にご相談ください。

レントゲンでは見つけられないからだのねじれもトレーニングを重ねた触診能力によって見つけ出すことが出来ます。

 

 

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